2009年11月6日金曜日

亀山モデルはすごかった

本日、某協会の研修見学会ということで、シャープの亀山工場に行ってきた。

といいながら、プラスその前に屋根のシート防水の工場にも行ってきた。
興味ない人にはふーんと感じですが、防水工事はとても大事で、家とかビルとかで雨が漏らないのは防水工事のおかげ。
意外と最近のシート防水はしっかりしてるんや、と興味津々で見学。

その後、バスに揺られて亀山へ。
見えてきた工場。
やっぱりでかい!













さすがに先ほどの防水工場と比べ物にならないけど、でかい。
分かっていたけどでかい。

まあ、普通に考えて、あれだけでかい液晶テレビの全ての工程をすると考えると大きい訳で、実際に中で作っているいわゆる「亀山モデル」の液晶テレビたちは、展示スペースに所狭しと並び、一番大きいもので108インチ!(世界最大らしい)

一個くらいもらって帰ってもいいんちゃうか?というくらいたくさん展示してあった。

しかし、液晶テレビの技術ってすごい。
液晶って本当に液体でした。
2枚のガラスの間に液晶と呼ばれる液体を挟んで、2枚のガラスそれぞれに電気的信号を放出するための加工、色(RGB)を表現するための加工を施す(うろ覚えですが)。
それらがそれぞれどうにかして、あの映像が映るそうです(うろ覚えなので詳細は不明)。

そのガラスが0.7mmだかの薄さで、60型とかはその薄さで10kgあるらしい。
普通建材で使うガラスは薄くても3mmとかなので、ものすごく薄いことがよく分かる。
あまりに薄すぎて、人間の手で運べず扱えず、また、液晶を充填するのも人間にはできず、ほとんどがロボットで動いていた。
人件費がかからないから、国内工場ができたのかな?


今回の研修見学会は、液晶テレビを見に行ったのか?というくらい液晶テレビばっかでした。
太陽光発電とか、防水の施工方法とかとか。

写真を撮れなかったのが残念、、、。


ただ、シャープの案内のキレイなお姉さんのプレゼンは完璧でした。

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