肩書きの妙

社会に出て、色んな人と出会って、色んな役職・肩書きに出会いました。

今は銀行とお仕事させてもらってまして、さすが一部上場企業ともなると、役職や肩書きも様々。

頭取がもちろん一番お偉いのですが、その上に会長、さらに上に相談役と呼ばれるお偉い方々もいます。
そして、部長代理とか調査役とか、推進役とか、参事だとか、アドバイザーだとか、次長だとか、とかとか。
誰がお偉いんだか、、、。
打ち合わせ中に、頭の中でどういうヒエラルキーかを考えてしまいます。
まあ、実際は話している中で分かるのですが。




という話はさておき、私は設計の仕事をしてて、資格もあるわけなんですが、ある友人からこう紹介される事があります。

「こちら、"国際"一級建築士のマイク。」

、、、とても胡散臭くないかい？？
このご時世、建築士の立場も危うくなりつつあり、それに取って付けたような"国際"、その上マイクって、、、。あ、マイクはいいか。
しかし、胡散臭さが絶妙な気もするので嫌いではないのですが、、、むしろ好き。

世間では色んな肩書きがあって面白い。
かっこいいもの、聞こえのいいもの、胡散臭いもの、地味なもの。

近い将来、フリーになったら自分の名刺を作るわけで、その時は何か新しい肩書きでもつけようかしら。

ハイパー メディア アーキテクトとかとか、、、違うか？！