村上春樹の「ノルウェイの森」のキャストが発表されました。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2009/05/14/03.html
キャストは、主演のワタナベが松山ケンイチ、直子役に菊地凛子、緑役に水原希子。
緑役の人はモデルらしい。
松山ケンイチかー、うーん、「銭ゲバ」の印象が残ってる、、、。
フィットしそうな気もする。
どんな映画ができるんだろうな。
今まであまり本を読む習慣がなく、非文学人でしたが、最近になって、あるきっかけで読み始めることとなりました。
その読み始めた最初の1冊がこの「ノルウェイの森」。
中学だったか高校時代だったかに読んだ記憶があるけど、浅はかだった当時の印象は、”悲しい、暗いエッチな小説”という、今思えば大変稚拙な捕らえ方をしておりました、、、青かった。
そして10年以上経って読んでみると、全く印象が違う。
時期的なこともあったし、色々と思うところもあるし、独特な世界・雰囲気で、だいぶ心に沁みました。
最初の方の井戸の話とか、淡々としたドライな感じとか、死とか、とかとか。
原作みたいな、ああいう感じ(?)になるんだろうかな?
あまり映画も見ないのですが、興味アリ。
たまには、文学ネタも織り交ぜつつ、、、。
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